ユーザーマニュアル
メインメニュー
メインメニューは、PDO(第2アプリケーション)の起点となる画面です。局通知のOCR解析、文献リスト入力、Chrome制御環境の起動、PDF加工など、主要機能をワンクリックで呼び出せるように構成されています。
本画面の各ボタン(コマンドボタン)は、ユーザーの操作に応答して対応するウィンドウ/フレームを起動します。
1.1 画面構成
メインメニューには、主に次の要素があります。
- タイトル表示「メインメニュー」
- 機能起動ボタン群(縦並び)
- 戻る/閉じる系の共通操作(アプリ全体の基本操作)
1.2 各ボタンの説明
① 局通知をOCR解析
局通知(Office Action等)をドラッグ&ドロップで投入し、出願番号・引用文献番号などのコンテンツ識別情報を抽出します。抽出結果は後続の文献収集・Chrome表示の準備に利用されます。
② 文献リスト入力ウィンドウ
特許出願、引用文献、任意文書を入力し、後の工程で文献の取得や電子ペーパー/タブレット用PDFの出力を一括で行うための画面です。入力完了後、入力された複数の識別情報を使って所定の準備処理(収集・分割・結合等)へ進みます。
③ Chrome表示の復元/履歴管理
過去にChrome表示したケースごとの保存状態(Chromeタブやこれに対応するタブボタン、メモやAIとの会話など)を、履歴情報から復元します。
④ 空のChrome+制御フレームを起動
文献リスト入力を使わず、空状態からChrome+制御フレーム+ケースフォルダを立ち上げます。
指定した出力フォルダ配下に、プロジェクト名に基づくケースフォルダや管理ファイルを作成した上で、自動制御可能なChrome環境へ移行します。
準備処理を経ずに直接Chromeに文書を表示し、適宜保存しながらケース管理することが可能です。
⑤ Chrome制御フレームに移動
Chromeと制御フレームが起動済みの場合に、メインメニューに戻り、所定の機能を実行した後、再度制御フレームを呼び出す際に利用するボタンです。従って、PDO起動時などChromeが未起動(ドライバ未確立)の場合、本ボタンは選択不能(グレー表示)になっています。
⑥ PDF回転アプリを起動
PDFをページ単位で回転する専用ツールです。電子ペーパー/タブレット用PDF編集のためにブックマーク等に影響を与えない形式で回転できるようにしたアプリです。
⑦ PDF結合・削除アプリを起動
PDFの結合、ブロック並べ替え、削除などを行う編集ツールです。こちらも電子ペーパー/タブレット用PDF編集のために、ブックマークが実ページ位置に追従するよう参照先更新を行う設計としたアプリです。
⑧ PDFに透明テキストを付加
PDFに検索可能な透明テキスト(OCR結果)を付与するアプリです。
⑨ 公報新規取得/分割アプリを起動
単一のコンテンツ識別情報について、特定ファイル取得とカテゴリー単位での分割を行うためのウィンドウを呼び出します。後の局通知で新たな特許文献を引用された場合に、ブックマークが付与され注釈も含まれた既存のカテゴリ別PDFに追加するような場面で使用することを想定しています。
⑩ WORD-PDF変換/しおり付与アプリを起動
WORDファイルをPDFへ変換し、所定ルールに基づきブックマークを付与するツールです。
⑪ 設定・オプション
外部連携キー(特許庁API、翻訳API等)、Chrome設定、ログ保存先、既定フォルダなど、ユーザー環境に合わせた調整を行います。